勝ち馬に乗る
負け戦をするよりは勝ち馬に乗りたいものですが、付和雷同にならないように注意
しなければなりません
違いはどこにあるのでしょうか
自分の意見をしっかり持っているかどうかが重要で、軸がないと付和雷同になって
しまいます。 しかし四面楚歌の中で自己主張するのも勇気と強い意志が求められ
なかなかできないことです。 結果的に易きに流れ、前例踏襲となってしまい
改革、改善ができません
どうすれば良いのでしょうか
勝ち馬に乗れるような流れが自然に作り出されるようにすれば良いのでまずは
環境を整えることが最善の策です。 まずは一人の味方を作り少しずつ仲間を増やす
というやり方が時間はかかりますが波風を立てずに大きな方向転換を実現する方策
だと思います
重たくて大きな石を動かそうとしても一人の力では押しても引いても微動だにしない
ことがありますが、石の手前に穴を掘りそこに落とすことで最初の動きを作り出し
動き始めたらみんなで押して転がしてゆく。 古代の動力のない時代に大きく重たい
物を動かす知恵でもありました
物事は動き出すまでが大変ですが、一度動き始めると勝ち馬に乗りたい人が次々と
現れて大きな力になってきます
自分が乗る勝ち馬を自分で作るということです
小さなこと、身近なことから試してみませんか?