あけましておめでとうございます
年初に期待すること:新しい夢を持とう
将来の夢を追うことで張りができますが、夢そのものにも『夢』が無くては本当の
夢にはなりません
いつか見た夢ではなく、新しい発想が生まれるような夢が必要です
新しい鉄道網とオリンピック、そして万博が夢の三点セットのようになっていて
1964年の新幹線と東京オリンピック、1970年の万博と続いた夢は戦前からあった
満鉄につながる超特急、紀元2600年の東京オリンピック、そして万国博覧会が起源で
これらは戦争で実現しなかったのですが当時の若手担当者が夢を持ち続けて実現
させたものです
2020年からの東京オリンピック、リニア新幹線、大阪万博と並べてみると相似性に
驚かされますが、夢の本質はずいぶん異なります
二番煎じと言われてもやむを得ない状況で本当の『夢』なのでしょうか
これからの夢は真にチャレンジングで世界になかったことの実現でなければ
いけませんし、それによって閉塞感と高齢化社会で活力が薄れてきた社会に対する
インパクトを期待することができません
私の提案は
100万円で誰でも打ち上げられる人工衛星
手軽にアイデアを実施できるとともに地球規模での発想が求められる
文化溢れる豊かな郷
豊かな自然環境と高い文化を保持することで充実した人生を
都会から離れ、留学生が多く、教授陣の充実した大学キャンパス
秋田県立大学がモデルですが、アルバイトのためでなく勉強のための環境づくり
必要資金量は新幹線の整備やオリンピックの開催と比較して少ないですが、継続的な
発展と人を育てることができます
労働者としてではなく、日本の高い文化に憧れて海外から移住する人が増えることで
日本のソフトパワーが高まり諸外国、特に周辺諸国との緊張感が緩みます
これからはソフトパワーで世界に貢献しましょう