“明日は何を新しく始めますか?”
これができれば目標管理は間違いなく成功する

 2018年の漢字

昨年漢字一文字は『災』でしたが『偽』とか『欺』というような意見も多くあり

ました

ここでは『逃』としました

心は、災害を連想する災はどちらかというと受動的な言葉です

『偽』や『欺、騙』も結果を表現しているようで、根源は『逃』にあると考えました

都合悪いことから逃げるために騙したり、嘘をついたりしています

良い時も悪い時も物事に正面から相対し、堂々と論陣を張り真っ向勝負することで

例え好ましい結果がついてこなくてもそ意気に感じることで前向きな姿勢が表現

でき、そことで前向きな感動を与えることになります

最近中でこような姿勢が見受けられないは残念です

相撲世界でも四つ相撲より、突き落とし、はたき込みといった躱すような相撲が

多く相撲本来力強さが欠けてきているように感じられます

日経新聞世論調査結果によると、8割近く人が老後に不安を感じ、1年後

日用品価格は上がると答え、6割人が所得格差が広がったと感じ、信頼できない

組織・団体トップは政治家、そして10年後幸福度は今より下がるという回答が

ありました

将来に希望が持てないときは国力衰えているとき、ちなみに外国人が増加している

ことはやむを得ないが概ね肯定的でした

ここから垣間見えるは、『明るい未来』ではなく、『不安いっぱい未来』です

司馬遼太郎『坂雲』時代はなんとなく明るい未来を目指して皆で頑張る

時代、それから100年経って『坂向こうは崖?』ということでしょうか

最初テーマに戻って考えると、こような時だからこそ逃げずに真っ直ぐ苦難に

立ち向かわなければなりません