“明日は何を新しく始めますか?”
これができれば目標管理は間違いなく成功する

リモート教育

コロナ感染の影響で学校が長期にわたって閉鎖され、準備の整っている学校では

リモート教育が実施されています

個人的なことですが、私の孫はアメリカンスクールの幼稚園に通っていて

登校禁止になったら即座にリモート教育に切り替わったそうで、毎日課題が与えられ

テレビ会議で先生や友達との会話も確保され充実した毎日になっているとの

ことです。単に設備が整っているということだけでなく普段から準備ができている

ということを表しています

教材、先生の訓練、そして勿論設備が最初から整っていたことを示しています

確かに非常に高い授業料を徴収していますが、その対価があるということです

今や中国に抜かれ、これからもインドやその他の国に抜かれてしまう日本のGDP

ですが、かつては世界第2位にあり教育に対する投資をする機会は十分にあったの

ですがバブルと呼ばれるような無意味な投資に資金を使ってしまったのです

為政者、会社経営者は勿論、我々国民も大いに反省しなければなりませんが

一方でまだやり直しが効く今にもう一度教育をはじめとした諸制度の見直しと

改革を進めるべきでしょう

最近話題になっている9月入学も時期尚早とか慎重な対応と言わずにどんなに困難が

あっても今こそやり遂げるのだという強いメッセージと行動力が望まれます

どんな改革も実施にあたっては困難と障害を伴うものですが、江戸から明治への

変化と苦労に比べれば小さな障害ですから今こそ全国民一丸となって変革を

実施することで明るい未来を目指せば、出生率も上昇しさらなる活力が生まれる

こと必至でしょう

先憂後楽という言葉を思い出しましょう