“明日は何を新しく始めますか?”
これができれば目標管理は間違いなく成功する

日本の七不思議

コロナ騒ぎの始まる前から,世論調査では話題になっている政策について常に

説明に納得できないという結果が出ていますが、何故か内閣支持率は全くと

いって良いほど変わらず,40%を下回ることはなく支持率が不支持率を下回る

こともほとんどありません

結果的に国民の支持を得られない政策を連発しながら7年も安倍政権が続いて

います

他の国であればとっくの昔に支持率低下で内閣は崩壊していますが、そうならない

理由が全く分かりません

6月になって黒川検事長の賭け麻雀でようやく支持率の低下が表れ始めこれからの

推移がどのようになるかで展開は変わってくるかもしれません

これまでの世論調査でも常に個別の案件では不支持が多かったものの内閣支持率や

政党支持率には影響がありませんでした

うがった見方をすると政治や与野党を問わず政治家に対する信頼感が低いので

どの内閣でも同じ、だから今のままで良い、どうせ代わり映えしないから今のまま

で良いということの反映が内閣支持率が動かない原因だった可能性もあります

次の不思議はコロナ感染者数と感染による死亡者の少なさです

PCR検査をほとんど行わず、無症状感染者を放置したにも関わらず爆発的な

感染が起きなかった、今までのところはという注釈付きですが、のは奇跡に近い

状況です

ソフトバンクグループで実施した抗体検査では抗体保持者が1%より遥かに低い

数字となり、爆発的感染が無かった事はある程度証明されましたが、逆にほとんど

無菌状態だということは第2次感染が起きると抵抗力がほとんど無いという

ことになり、七不思議の幸運がいつまで続くか不安になります

最後に予言を二つ

一つは大統領選挙前にトランプが選挙に出ず共和党が大混乱

トランプは負けることが大嫌いなので、負け戦の大統領選挙には出ない、政治的

混乱は自分には関係ないという無責任な行動もあり得ます

二つ目は来年の東京オリンピックは中止

南米、ロシア、インドでの感染拡大が収まらず、秋以降は第二波が来ると来年夏

までにワクチン開発をはじめとする対策は無理で、結局中止に