“明日は何を新しく始めますか?”
これができれば目標管理は間違いなく成功する

大本営発表

残念なことですが、大本営発表のようなことが継続しています

ワクチン接種:ワクチン接種していない医師からワクチン接種を受ける高齢者?

医療従事者を優先して接種し、その後に高齢者とするのが妥当ですが、やりました

感の宣伝のためにたった数百件の高齢者接種をあたかも接種が全面的にが始まった

かの如く宣伝していますが、配布日程と数量が明確にならなければ地方自治体は

医師や場所の確保という準備もできないというロジスティック無視の計画

太平洋戦争中の日本軍のロジスティック無視の作戦と共通しています

NHKのニュースでPCR検査可能数が昨年初めの数千件から17万件に増加を聞いた

時には開いた口が塞がりませんでした

実際の検査数はどうなのかが大事なのにその情報も無し、海外各国との比較では

17万件でもたった数分の一以下という現実には全く触れずじまい

今までのウィルスは発症前日から感染力が強まるので発熱があったら検査でも

ある程度の効果はありましたが、変異種では発症5日前から感染力強まるので

発症してから検査ではその間にどれだけ感染させているのか?

相変わらず出来もしないし、意味のない感染経路の特定に注力するのも不明です

市中感染しているので感染経路を特定できないし、特定できても対策とはなり

ません

これらを考えるとやはり「やっている感」と「面子」が大事ということは

まさに大本営発表と重なってしまいます

歴史は繰り返すと言いますが不幸な歴史は繰り返して欲しくありません

その歴史を知る人が徐々に減少していることを考慮すると、歴史養育の

あり方も真剣に考えてみる必要があります

歴史に対して正直になれないのは隠したいことがあるからだと邪推するのは

少しひねくれた発想なのかとも思いますが「大本営発表」と「それに異議を

唱えない国民」と言う現実は変えなければなりません

ワクチン接種をしていない医師からワクチン接種される高齢者という漫画の

ような構図が自らに降りかかる不幸も楽しんでみたいと考えています