“明日は何を新しく始めますか?”
これができれば目標管理は間違いなく成功する

野党の主張

平和が続く最近の世の中では政策の急激な変化は誰も望まないが、野党の主張は

50年前と同様の与野党対決的で支持率が伸びないのも当然です

多くの人が希望通りではないにしても最低限の安定した生活を送れる世の中では

変化は好まれませんが、一方で何となく不安・不満があるのも事実です

ここで野党のとるべき主張について提案します

1. 記者会見は追加質問にも応じ、政府と報道陣の議論ができる様にする

2. 会見は原則公開し生中継とする

3. 国会質問の事前通知は残すものの、議論の過程での質疑の広がりを促す

4. 答弁は原則的に事実に基づくデータを基本とする

5. 抽象的な表現は極力避ける

  「。。。の努力をします」=>「何をどうやって努力するのか具体策の明示」

  「解決のため最大限の努力をします」=>「具体的な解決策の提示」

これらによって具体的な政策を基礎に議論ができ一定期間後結果を数値で評価する

事ができます

野党の政策が自民党と全く同じでも上記の様なことを示し、実際に行動に移すことで

圧倒的な支持を受ける事になるでしょう

個々の政策できめ細かい提案をし、それを具体的に示すことで政権交代の可能性も

かなり高まる事になり自民党に対しても大きな刺激となります

これらのことを継続する結果日本の政治品質が上がってくることで世の中の閉塞感

がなくなり雰囲気が明るくなり、将来への希望が持てるようになり中期的に出生率

が高まり人口減少にも歯止めがかかります

その後、第三の開国をすれば大きな希望が出てきます

1. 男女同権教育の徹底、クオータ制の導入

2. コントロールされた移民の受け入れと日本語教育等の体制整備

  3年間無償、宿泊施設付き

3. 少なくとも大学講義の3割を英語とする

江戸時代がそうであったように日本は世界でも珍しく自給自足が可能な国ですが

江戸時代中期以降は人口増加も生産も停滞しており結局は幕末の政変と明治革命

につながりました

1989年以降人口増加もGDPも停滞しており幕末が近づいているという危機感を

持つことが大切です