“明日は何を新しく始めますか?”
これができれば目標管理は間違いなく成功する

恥ずかしい日本

最近の出来事を見ていると日本人であることが恥ずかしくなります

名古屋入管でのスリランカ人死亡事件

奴隷制度のような技能実習生制度、実際国連人権委員会からは人身売買との

  指摘も受けている

極端に少ない亡命受け入れ、しかしミャンマーのサッカー選手のように

  有名人になるといともあっさりと亡命申請を受け入れてしまう無原則さ

オリンピック開会式に絡む人種差別発言

ニューヨークの日本領事館でのコピー機を貸す貸さないのやりとり

これは以前アメリカで暮らしていた頃の実話ですが、所用があって領事館に

いたところ日本への商用ビザ申請に来ていたアメリカ人が申請書2枚必要

なところ1枚しかなく、再提出を求められていました

このアメリカ人はボストンからニューヨークまで来ていたので困惑していた

ところ、押し問答の末コピーでも良いということがわかりました

そこでこのアメリカ人は窓口から見えるところにあるコピー機を使わせて

欲しい、料金が必要なら払うと言ったところなんと『これは公務に使用する

コピー機なので私用には使えません』とニベもない答え

結局この人は外でコピー機を探して戻ってきたようですが、日本のように

コンビニにコピー機があるわけでもなく。かなり苦労してコピーを取って

きたことと思われます

何が問題か?

このような杓子定規で紋切り型の対応によってこの人の日本に対するイメージ

はどうなったのでしょうか

決して好ましいものではなく、日本での商用の困難さを考えたかもしれません

資源のない日本が生きて行くために必要なことは『おもてなし』であり

『好ましいイメージ』でありここにある事例のようなことを改めなければ

ますます世界地図から没落してしまうでしょう