“明日は何を新しく始めますか?”
これができれば目標管理は間違いなく成功する

新年明けましておめでとうございます

毎回課題をあれこれ提起していますが、新年ぐらいは楽しい話題を載せようと

思います

コロナ感染も3年目になりますのでそろそろ収まるものと考えられます

ウクライナでの戦闘も依然として続いていますが双方とも疲弊と疲労が溜まり

こちらも今年中には何らかの目処が立つのではないかと考えます

10年続いた金利ゼロ政策も変化の兆しが出てきましたので、市場機能が

回復して競争原理が正常化される兆しも見えてきました

内閣支持率は低迷していますが春の統一地方選の結果と5月のサミット後に

政治にも動きが出てくる可能性があります

客観的な状況は決して良くはありませんが、逆に考えると「今が底だ」という

発想もありますので底が抜けない限りあとは上昇あるのみです

もっともそのスピードがどの程度なのか、ジョッギング並みか自転車並みか

あるいは意外に速く自動車並みかもしれません

また石原慎太郎(89)森英恵(96)三宅一生(84)ゴルバチョフ(91

エリザベス女王(96)バーバラ・ウォルターズ(93)など時代を代表した

有名人が亡くなり世代交代の序章なのかもしれません

団塊の世代3年間は年間200万人以上の出生数でしたが昨年は80万人ほどと

1/3になってしまい、世代間の人口格差がとても大きくなっています

だからと言って年寄りがいつまでも前面に出ていてはいけないでしょう

20代、30代の元気な人たちが思い切ったことをできるように年寄りは裏方の

サポートをしていけば良いのではないでしょうか

そして墓場には持っていけない潤沢な資金をタンス預金ではなく消費にまわす

ことで需要が喚起されようやく景気も回復して行くのではないでしょうか

体力も気力もある老人が政財界にのさばるのではなく遊びの場にのさばる

ことが重要です

フロリダのディズニーワールドの入場者の半分は老人です

青年よ大志を抱け、老人よ楽しみに興ぜよ

新年のメッセージでした