若者よ革命家たれ
9月16日日経新聞28ページの「違和刊」の内容に全く同感です
是非ご覧ください
現状肯定、変化を嫌う傾向が如実に表現されていて正に「亡国」を表現して
いるようで、ここから表題のような変化を求める力が湧き出てくるのを期待
しています
若者に期待できないのであれば年寄りが頑張るしかないのかもしれませんが
国の将来としては悲しむべき現象で長期的な人口減少の予測とともに衰退
への緩やかな下り坂を少しずつ進んでいます
今は気が付かない程度のスピードですが下り坂で動きを止めるにはかなりの
力が必要で、それができなければ徐々にスピードが上がり「これはいけない」
と気付いた時には止められない状況になっていると言うのはよく経験する
ことです
やはり「今」が大切な時で5年経てばスピードが上がり始め不安要素が増し
10年経てば恐ろしいような体感となりますがこの時には既に「時遅し」状態
であとは運を天に任せるしかありません
台湾問題で日中がせめぎ合うリスクよりも100倍も高いリスクがここにあるの
ですがほとんどの人が気づいていません
将来に対して敏感なはずの若者にこのような感覚がなくなってしまったのは
何故なのでしょうか
学校教育なのか、社会の仕組みなのか、それとも私を含む親の世代がきちっと
した教育をしなかったせいなのか、多分正解はないのでしょうがこれらの
原因が複合的に混ざり合った結果なのでしょう
それでも「若者よ革命家たれ」と叫ばなくてはなりません