“明日は何を新しく始めますか?”
これができれば目標管理は間違いなく成功する

粛々と順調に進捗してます

何が進捗しているかといえば国全体が崩れてきているということです、しかも

粛々と着実に不幸な未来に向かっています

ごく最近の防衛費をGDPの2%にするという話でますます確信を持った次第

です

GDP2%の(議論)ではなく(話)なのです

本来、防衛は重要な政策ですからこれまでのスタンスを変更するのであれば

  1. 変更しなければならない原因は何か
  2. その原因は顕在化したのかのかそれとも近未来に出現する蓋然性が高いのか
  3. 対処方法の選択肢はいくつあるのか
  4. 選択肢それぞれの良し悪しは何か
  5. これらを検討した結果どのような結論が導き出されたのか
  6. これらのプロセスについてできるだけ客観的なデータをもとに議論する
  7. その結果として一定の解答が導き出され、最終的には賛否を問う

このようなプロセスがあれば議論の前提ができるのですが今回は全ての

プロセスを省略していきなり結論、それも金額と財源という点に集約されて

しまいました

国全体の重要な政策変更なので民主主義のプロセスから言えば選挙で国民の

意思を確認する必要がありますがそれらは全く無視されていますし野党からの

要求もありません

これは何を意味しているのでしょうか

ロシアや中国のような一党独裁国家と全く同じになっています

東京、札幌オリンピックも然り大阪万博も同様に決定プロセスが暗闇の中で

どうもリベートだけがあちこちに飛んでいるみたいですね

GDP成長率が3%であれば5年間で16%の成長、550兆円のGDPが5年後には

640兆円になり防衛費1%のままでも年間9兆円の増額が可能です

今何としてもやらなくてはならないのは経済成長でその為に自由な発想での

経済活動を促すことでしょう

自由な発想ができれば伝統的な家庭に拘泥しないので人口も増えるでしょう

粛々と順調に進捗していますが、残念ながら進展はしていません

いまだに70歳を超えたような人が闊歩しているようでは自由な発想はできない

でしょうね、失礼!私もその仲間でした